今日のアラビック料理教室では、肉団子のトマトソース煮を作りましたよん。

 
  モロカンティー(モロッコの甘いミント緑茶)と一緒に。


一瞬イタリアンぽくもありますが、いやいやそこはアラビック、

お肉はラムだし、お米はエジプト米、シナモンやカルダモンなどのスパイスも効いていて、

思いっきりアラビア~ンな感じです。美味しかった♪

 
 
ボクは、クリスチャン派だよ。 

(無宗教だけど。)

明日からナーサリーもイースターの連休に入ります。

皆でフレークにチョコがけしてジェリービーンズを飾ったスイーツを作ったんだって。

鳥さんの巣に卵が乗っかっているイメージで。

ボーズの場合、更にそれをチョコひげのクマゴロウが持っているイメージになりました。

私だけオランダ風邪がなかなかよくならず、家でぐずぐずしていたら、

差し入れとお花を頂きました。

ありがとうございます~o(^▽^)o


嬉しくて思わず、撮影しちゃった。  
余りに素敵だったから妖精さん風に(?)写してみました。 

薔薇の精が、さかさまになってたわむれているみたいでしょ?

(結構ムリムリ) 



ウソかまことか、本日付でダンナーに帰任辞令がでました。

エイプリルフールですか...?

本当のようです。


じゃじゃーん!

 
オランダで買ってきたお菓子で~す。  

今から食べてみるよ♪
 

 
  唇の形だから、お口にはるよ。 

 

 

いっただきま~す!

...(数秒後)
  

  
「...。」 (無言で口から出す)    ←プププッ!この表情!
 

 
  なんだ、これ、おいしくないじゃ~ん!! 

 

 

惜しい!

これが美味しければあなたもオランダ人になれたのに。

 

てか、“おいしくない”とは随分遠慮がちな言葉。

ちまたでは“世界一まずいお菓子”と評判の、ドロッペ。

黒、という色からして怪しいよなぁ。

リコリスのグミだけど、アニス風味が相当きつくて厳しいっす...。

ナオちゃん曰く、塩味のが最強で、罰ゲームにオススメらしい。(いらん!)

なぜ、オランダ人はこれが好きなのだろうか...?


でも、これってワールドワイドなものなの?

タケゾーは、2年半前にヨルダンで初めて食べてのけぞったのですが。

ガーティー曰く、探せばアブダビにもあるらしいんだけど、中東にも需要があるのだろうか?

 

 

因みに、よくお世話になってるドライバーさん2人にあげたら(←お世話になっていながら)、

やはり、「とてもまずくて食べられなかった」と遠慮なくきっぱりと言ってました。

(あ、でもTさんの秀才お嬢さんは、気に入ったらしい。さすが非凡だ。)

こんな私、いやがられているかもしれません...。



11時前には、空港行きのシャトルバスに乗るので、

今日は朝ごはんに力を入れてみようかと、思います。

あ、でも、量とかごちそうとかじゃないですよ(食欲ないし)、場所ですよ、場所。

 

 
ここは宿泊先から歩いて数分のアメリカン・ホテル 。 

ライツェ広場にあります。

どちらのホテルに泊まるか迷って結局もう一方のにしたんだけど、

重要文化財にも指定されているという、そのアールデコの美しい内装と雰囲気が気になり、

カフェ・アメリカン で朝食をとることにしてみたのであった。

 
 
  ビタミン補給のフレッシュジュースと、クロワッサン♪
 

 
う~ん、雰囲気ありますねぇ。   朝って感じじゃないけど。
 


いやぁ、カフェだけでも体験できて、よかったよかった。

と思ってたら、帰りの飛行機(今度はアブダビ直行便)の中では、こんな体験しちゃいました。

   

 “食”?! (ズラーッと座席に貼られててビツクリ)
 

キッズミールあまりにも可愛いので撮影♪ 

でも、何が可愛いって箱の絵なんだけど、写真に写ってないよ~。

 

で、大人の機内食ですが...。

現在、KLM ではアムステルダム発便の機内食で中華料理を紹介しているらしく...

(前回は、南アだったかオーストラリアだったか、別の国だったらしい。)


  こんな感じ...普通のがよかったです・°・(ノД`)・°・
 

 

とまぁ、そんなこんなでオランダ旅行は終わり。

ナオちゃん&ステさん、本当にお世話になりました!!

素敵なお家を快く提供してくれただけでなく、車やレストランのアレンジ等まで、どうも有り難う!!

時間があればちょっと会ってお話できれば...と思ってたのが、

こんなに共に過ごせてもらえて嬉しかったよ~。

そして、ボーズが倒れたときには、大いに助けられました。心より感謝です。

また、日本でも会おうね~♪

てか、再び来たいぐらい楽しかったです、オランダ。


おはよう! 

朝、ホテルの部屋 から見えた風景。

運河の向こうには、右からハードロックカフェ、アイリッシュパブ、カジノ、と並び

いつも賑わうライツェ広場まで続いているのですが、

この写真じゃ何だか分からないっすね。


とりあえず、12時間近く寝たら何だか熱も下がり、「よし、大丈夫!」てな気分になってきたよ。

多分、全然大丈夫じゃないですけど。夜中には39℃ぐらい出ていた自信はあるけれど。

昨晩ヘロヘロになりながらホテルに戻った時に、

キューケンホフ公園行きのバスツアー を申し込んでおいたので、 (←体力と現金の温存のため)

車中寝ていけば何とかなるでしょう。

 

 
  という訳で、キューケンホフ公園

 

我々がオランダに着いた前の日から始まった今年のキューケンホフ、

運良く開催時期にオランダに来ることが出来たので「絶対行く!」とは決めてたものの、

人気のチューリップの見ごろは4月下旬から、ということで

あまり期待しないようにして訪れたのですが、

水仙やヒヤシンスを中心に色とりどりの花々が結構咲いていました♪


  

  やっぱりお花って、キレイだなぁ♪
 


斬新な屋内展示コーナー   (゜д゜;) ゴミ袋の山にチューリップ!
 

 
  
 

 

屋外もポカポカ陽気で、いいキューケンホフ日和(?)です。

 

思わずチェアーの上で日向ぼっこしちゃって、 

我らもすっかりオランダ人並みに太陽を有り難がる人になってました。

これで、ハムやチーズをはさんだブローチェ(サンドイッチ)でも食べてりゃ完璧!

 

  

  ←木靴を見ると、必ず入る人
 

 
見て見て~、きれいなお花畑!   
 

 
 でも、花より団子ワッフルなのだ!
 

 
集合時刻は1時10分前だったので 

(10 to 1、 テン・トゥー・ワンと言われ、最初夕ケゾーは10:21かと思った (//・_・//))
ランチも公園内で。

ボーズは、トマトスープにパン、夕ケゾーは念願のハーリングサンド!!

トロッとしてて、タマネギ&ピクルスと合って美味しかったよ~♪

(だが、後からナオちゃんに、「よくお腹こわさなかったねぇ」と言われました。旬は初夏かららしい。)




バスはアムステルダムに帰ってきたぞ。
 
  東京駅のモデルにもなった中央駅。

 

 

ダム広場で下ろしてもらい、アンネ・フランク・ハウス へ。 

いつも行列が出来ている記念館。

実際にアンネ・フランクやその家族が隠れ住んでいた家の各部屋に入ってみて、

もっとよく知りたい、調べたい、と思いました。いつかボーズにも教えたい。

でも、とりあえずの彼は、よそのお宅を探索している気分みたいでした。

 

 

その後、ボーズの大好きなトラム(路面電車)でミュージアム広場界隈まで戻り...


  ゴッホ美術館  (もっと勉強してココ と一緒にまた来たい!)

 


国立美術館 (改装で縮小されてて子連れには有り難かった) 



 

  
広場で遊ぶボーズ。(地元娘は、なんとノースリワンピ)

 

 

I amsterdam プププ...(^ε^) 
 

 

体調が...とか言ってるわりに、かなりの強行軍ではなかったか?!

でも、もう大満足!倒れても悔いなし! (←子連れ母の発言とは思えん)

本当お天気がよくて暖かかったので助かりました。 (←どちらかというと、老人の発言)

ていうか、今日一日の満足ぶりに、逆にかなりのパワーをもらいました!

 


今日からアムステルダムに移動です。

ボーズもよくなったし、よかったよぉ~!!

でも、ハーグを去る前に...

 
ビネンホフ(中央官庁) &マウリッツハウス美術館! 

気になってたエッシャー美術館 は諦めたが。 
 

 
名物のハーリング(ニシン)売ってます。食べてみた~い。

  

 
マウリッツハウス美術館 のミュージアムショップにて。 

チューリップの花瓶だって。1輪ずつ挿すの。おもしろい~。

それにしても、真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)は、やはり美しかったです。

 

 

荷物もいろいろあるし、ということで、ナオちゃんも付き合ってくれました。

アムステルダムで無事チェックインした後は、

とりあえず向かいに発着場があった運河クルーズ にGO!
 

 
  背中が熱く感じる位、日が入ってきました。
 

 
お花いっぱいの、かわいいハウスボート。 
75分間のクルーズで、昔ながらのかわいらしい街並といくつもの橋を満喫しましたよ。

最近“オランダいやいや病”のナオちゃんも、オランダ見直したそうです。

...てか、もう何年も住んでるのに、なぜ今まで乗ってない?!

 

 

さて、夕方に予約してある寿司ディナーまで(こっちはお夕飯早いです)、

時間は限られているっ!!

さぁ、どこを観光する、夕ケゾーよ?!

国立博物館か、ゴッホ美術館か、アンネ・フランク・ハウスか...という中、

思わずハイネケン博物館 を選ぶ人の割合って、私を含めてどれ位なんだろうか?

 

てか、キリン(横浜)もサントリー(白州)もサッポロ(北海道)もオリオン(沖縄)も行ってるんだから、

オランダに来たら行くでしょ、ハイネケン!

 
ビール醸造過程がお勉強できまーす! 

緑色ボトルの気分が味わえる、“ボトル・ライド”も体験できまーす!

コンピューターでいろんなクイズにも答えられちゃいまーす!

 

  こんなフォトやビデオレターもネットで送れちゃいまーす!
 

そして勿論、ビール(orソフトドリンク)も飲めちゃいまーす!...3杯も。

 

だが、最初の1杯で少し寒気を覚え始め、ヤバイ気がしてきたぞ。

ボーズの風邪が今度は私に来た?!

ゾクゾクし始めたのに、ビール飲んで更に冷え冷え!

運河クルーズでのポカポカはどこに行ってしまったのか?!

そして、ビールでお腹膨らましてしまったら、寿司が入らなくなるんじゃないのか?!

私と違ってかな~りいい感じに飲んでいたナオちゃんも、寿司を思い出してピタッと2杯でやめてました。



とりあえず、お土産もらってポーッとしながら外に出ると、こんな自転車を発見!

 

 
前輪の上が椅子型になってるの分かる? 

ベルトはおろか、クッションもサイドも掴むところも無く、かなり危険な気がしますが...。

とてもバランス感覚のいい子に乗ってもらいたいものです。

 
 
  これは、前カゴに乗るのね。猫ちゃんみたい♪


オランダの自転車人口はスゴイよ!(中国ほどではなかったが。)

ちゃんと歩道、車道の間に自転車道もあるんだよ、ダンナーうらやましいでしょ?!

 

 

とりあえず、ちょっとフラフラになりながらも、寿司は堪能し(美味しかった~涙)、

ボーズのパラセタモール・バナナ味をもらって、7時台には寝ちゃいました。

 

 
グーグー...  


相変わらず、夜中に時々、「気持ち悪い」、「お腹痛い」と泣いていたボーズですが、

大分よくはなったかな。

 

ベルギーのアントワープに行く予定でしたが勿論中止し

(でもこうやって書いているところが未練)、お家でのんびりすることにしました。

 

 
ナオちゃんとステさんをお仕事に送り出した後、 

ソファーでずーっと寝てました。症状も落ち着いてきたみたい。

 

 
お蔭で夕ケゾーは、ナオちゃんの幅広いジャンルの愛蔵書の中からお借りした

のだめちゃんを16巻まで読破することができました♪

  ↓

二ノ宮 知子
のだめカンタービレ (16)

 


昼過ぎにボーズもすっきり起き出して来たぞ!

気分もいいみたいだし、お天気もいいし、ミッフィー絵葉書にパパへのお手紙も書いたし、

いっちょお散歩してくるか!

 
赤くて大きいポストさんに入れま~す! 
 

 
  出窓のディスプレイに工夫があって面白い♪

 
 
お、郵便車さん、ボクの葉書を頼んだよ! 
 

 

1時間弱歩いて戻った後は、ポカポカ陽だまりのベランダで

周りの風景を見ていました。

 
 
 

運河の向こうにポプラ並木。

ズラリときれいにそろった屋根(ナオちゃん曰く、オランダ長屋)の

黒い小ちゃい煙突からは蒸気が出ています。

 

いいところだね。

 

 

“恐ろしい事態”、それは...


前日の氷の世界がきいたのでしょうか、

オランダの寒さをみくびったバチが当たったのでしょうか(それともハンス・ブリンカー?)、

ボーズが夜中から突然、「気持ちが悪い」だの、「お腹が痛い」だの喚き始めました。


その度に急いでトイレに飛び込むものの、上からも下からも何も出ず、

お布団に戻ってウツラウツラしては、1~2時間後にトイレ、の繰り返し。

熱も出てきて、これって40℃近いんじゃない?!

持参したお薬を明け方まで2度ほどあげたけど、効かない内に無くなっちゃった...。

 

その日は、ハーグ内のマウリッツハウス美術館・エッシャー美術館、

そしてキューケンホフ公園に行く予定だったのですが、

急遽病院に連れて行ってもらうことにしました。

 

ただ、この“病院で診てもらう”というのが、オランダでは至難の業のようで...。

医療福祉の発展しているここでは制度も複雑...、そもそも、

かかりつけ医に診てもらった上で必要であれば大きな病院を紹介する、という流れらしい。

激働く女・ナオちゃんが、休暇の多いかかりつけ医にやっと診てもらっても、いつも

「パラセタモール(解熱・鎮痛剤)を飲んで、水をよく飲みなさい。

それで2週間たってもよくならなければまた来なさい」と、すっとぼけたことしか言われないらしい。

そんな診断、自分でもできるって!

 

 

そんなんで、アブダビからの飛び入りボーズが救急病院で診てもらえるのか?!

心配だったけれど、ステさんが電話で病院と交渉してくれ、

「では9時半に診ましょう」と言ってもらえました。

ありがとう、助かった~!!(まだ助かったかは分からないが。)

自分達だけでは、どうにもならなかったよ。

ポルトガルの小児病院 再び!(しかもダンナー不在)だったよ。

まぁ、オランダ人は英語バリバリですが。私がバリバリじゃないから。

 

時計を見ると、朝の8時。車で30分弱かかる病院なので、

1時間ほど経ったら出発しようということになりました。

だがしか~し、ここには時差があった!

なんと、まさにこの日=3月の最終日曜日から、オランダはサマータイムだったのです。

全っ然、サマーのサの字もSの字も感じられない昨日の天気だったけど。確かに今日は暖かい?!

なので、電話の時点で、正しくは朝の9時。

病院に向かう道から見える大きな時計が10時過ぎを指しているのを見て、初めて気づきました。

到着したのは10時半だったが、診てもらえてよかった~。

 

だがしか~し(第2弾)、先生の浮かぬ顔...。

どうやら、盲腸炎を懸念しておられるようで。

やはり子供は小児科でよく診てもらえ、ということで、救急病院のはしごをすることになりました。

 

で、ここがまた、場所は近いんだけど、診療にえらく時間のかかるところで...。

まず看護婦さんが採血するのに、腕から注射で採るのではなく、

指先を器具でパチンと傷つけてから1滴ずつ丹念に搾り取ってゆくのですが...

「腕から採るのも慣れてるので大丈夫ですよ」と言っても、

「注射器よりコチラの方が痛みもショックも少ないので」と、丹念に絞り続ける採血職人状態。

でもでも、

“3本も採るなら、いっそのこと一度に腕から採ってやってくれ~!!”

しかも、

“折角丹念に搾り取った大切な血を、振り過ぎて床にこぼすな~!!” (以上、心の声)

 

 
ボーズも疲れてグッタリ。30分ほど待ってもまだ 

先生は来ないし、母も写真を撮るというものです。
 

で、やっと現れた先生はアシスタントなんちゃら(←読めない)の男性だった。

 

で、その数十分後、次に現れた先生もアシスタントなんちゃらの女性だった。

 

で、ステさんが何度も様子を見に行ってくれて、最後にやっと真打ち登場!

彼らの診察結果を予め聴いてきているらしい、最終先生だ!!


でも、その頃には何度も睡眠を邪魔されて、

その度に同じ診察をされてムッとしている寝起きの悪いボーズ、

散々診てもらうのに抵抗した挙句、

なんとホンマモン先生(皆本物ですが)に、蹴りを入れた!

ひゃ~、すみませ~ん!!

 

検査結果とこれまでの診断から、盲腸ではないことが分かり、ほっと一安心、

「多分風邪がお腹にきたものでしょう、パラセタモールを処方するので、

水分もよく摂り、1週間して改善しなかったらまた病院へ。」と言われた。

出た~、パラセタモール!

すごい!ナオちゃんが一番正しい!ある意味、予言者だ。

緊急外来のボーズにまで処方されるとは、正に、ある意味、“万能薬”!

 

先生に蹴りを入れてしまい、喉も診てもらっていないので何とも言えないけれど、

多分また扁桃腺が腫れていたのではないのかなぁ~?と。

でも、オランダでは、抗生物質や強い薬はそう簡単には出してくれないそうです。

ある意味、安心といえば安心ですが。

そういえば、病院の先生達もスタッフも、よく考えてみりゃ、みな親切だったよ。(関係ない?)

 

 

それにしても、ナオちゃんとステさんには、

折角のポカポカ陽気の貴重な休日を、ずっと病院で潰させてしまって申し訳なかったです、ほんと。

さらに申し訳ないついでなことに、夕食もステさんに作っていただいちゃいました。あはは!

 
  典型的ダッチ料理と、ベルギーの白ビール♪

 

因みに、パラセタモールはお子ちゃま用のBanaan(バナナ)味。

大抵の甘い薬が大好物のボーズも、ちょっと嫌がる不思議なお味だったようです。

(というか、タブレットを溶かすんだけど、顆粒のザラつく感じが苦手だったのかな?)


昨晩から、高校時代の友人・ナオちゃんとその旦那様ステさんのお宅にお世話になってます。

ということで、ハーグにいるのだ。

 
 なんちゃってルノワール。(微妙に違う)
 

  

近所にある、オランダの六本木ヒルズ (byステさん) 

これも微妙に(?)違う気もするが、夜はちゃんとライトアップもされてキレイです。

 

 
これは、なんちゃってじゃない本物の世界遺産、 

キンデルダイクの風車群 。全部で19基あるのだ。

内部も見学したけど、近くで見るとスゴイ速さで回転していて大迫力~!!

しっかし、風車があるということは、それだけ強い風が吹く場所だということで...

ホカロン貼ってても、むちゃくちゃ寒かったっす。

先週は大雪が降ったそうなので、雨や雪が降ってないだけまだマシか。
 
 
ステさんの運転で、ハーグに戻ります。

このときのBGM(バリバリのオランダ歌謡曲)がお気に召し、車中ずっと一緒に歌っていたボーズ。

皆にも強制して歌わせてました。濃いおっちゃんの歌声が頭から離れん。

 

 

そのうちボーズが寝てしまったので一度家に戻って、

帰路購入したDUDOKのアップルタルト をいただく。

しっとりしたリンゴやレーズンがたくさん入ってるし、クラムも台もサクサクして美味し~い!

評判も納得のお味でした。

 

 

その後再び出かけて着いたのは...

 

  アブダビから5000km強離れた、マドゥローダム

 

  

入り口では、ハンス・ブリンカーくんが堤防を守っていた! 

これだけで、もう感激!

...って、水がピューピュー出てるのをただ指差してるだけなんですけど。

守ってないじゃーん。

   

  代わりに張り切るボーズ・ブリンカー親子。

  

で、マドゥローダムって、一言でいうと   

東武ワールドスクウェア のオランダ版というか何というか、

まぁ、 オランダ各都市の建物や乗り物がミニチュアサイズで展示されているのだ。

すんごい凝っていて、雨も雪も降る屋外でちゃんと電動で動くようメンテされてるし、

建造物に変化があると、マドゥローダムのミニチュアもちゃんとそれを反映して工事中になる!!

 
 

  ドム塔が好きで好きでたまらない、という訳ではないんですが。
 

 

段々寒さに慣れてしまった、というか麻痺してしまった我々、

恐ろしいことに園内で開催されていたMAGIC ICE ZOO なるイベント、

-11℃の氷の世界へ足を踏み入れてしまいました。

ボーズなんて、氷の滑り台すべってるし。

多分1桁台の外の空気がとても暖かく感じられました~。 
 
 

 
すっかり胃が縮こまってしまったような気もするけれど、お腹はちゃんと空きます。

 
   ディナーはTAMPAT SENANG へ。
 
昔、インドネシアを植民地としていたこの国の人たちは、 

少しずつ何種類ものごちそうを並べ、お皿によそったご飯と食べる、というスタイルを生み出し、
持ち帰ったそうです。甘辛具合が美味♪ 

ジンの元になったという、ジュネーバという“オランダの焼酎”(ナオちゃん談←きみ、強すぎるよ)も

頂いちゃいました。

 

ハーグ最高~♪

街並も美しく落ち着いてるし、後は美術館に行けたら言う事ありませ~ん。

 


だが、その晩恐ろしい事態が待ち受けているとは、

その時のタケゾーには知る由もなかったのであった...。 (ナレーション)

昨晩(というか、もうほとんど今日の)23:59にアブダビ空港を発って、

朝6:00にスキポール空港に着きました~!

直行便ではなく、ワンストップ便@バーレーンを選んだから結構眠れたんだけど、

ボーズのお疲れ対策用にデイリーユースで予約しておいた空港内のホテル にとりあえずGO!

 

チェックインは8時からだったけど、運良く1部屋空いていたので、荷解きも出来てリラックス~♪

ボーズ、少し寝てもいいよ。

 
 ...って、ウェルカムスイーツのワッフル食べ始めてるし。

 
 
日本のコンビニに来た訳じゃないですよ。 

スキポール空港内のお店。うらやましすぎる~!!

 

 

まずは、スキポールから電車で30分ほどのユトレヒトへ。

 
  ここの運河は、道路より何mも低いんだよ。

 

ボーズ1歳と2ヶ月のクリスマスシーズンに長崎ハウステンボス に行ったけど、

そうそう、あったね、こんな運河と街並!白鳥も泳いだりして。

あの時も雪がチラチラ舞っていたけど、今日も寒いぞ!

 

  
これもあったぞ、ドムトールン 。 

写真では街灯にさえ負けてますが、オランダ一の高さを誇る教会塔ですよ。

上ろうとしたら、2時間後でないと開かない、とガイドブックと時差のある対応...。

 
 

まぁいいや、ここはミッフィーを生み出したディック・ブルーナさんの住む街。

ボーズ本命のミッフィー美術館(ディック・ブルーナ・ハウス) に行こう!

 
 オランダおじちゃんにナンパされてるボーズ
 

 
黄金のナインチェ(オランダ語でミッフィー)と。 
 

 
  なんか違う気がするんですが...。

  

 

世界中の絵本が集合!うさこちゃんもいるかな? 
 

 
  ボーズはTVばかり見てました。意味ないじゃん!
 

 
帰りのカフェでは、早速ショップで購入した塗り絵を楽しんでたよ♪